授業料は総額ではなく、授業時間数で割って、時間単価を算出しないと本当の意味での比較になりません。パンフに出ている学費や寮費の合計は一つの指針になるのですが、それだけでは本当の意味での「高い」「安い」は判断できません。

授業時間数が少ない、授業料がやすい学校に何ヶ月も通うより、1ヶ月の費用は高くても授業時間が長く、中身の濃い授業を行なっている学校で集中して勉強できれば、短期間でも効率よく勉強でき、生活費の節約になる場合もあります。

また、一般的に言って授業時間の少ない学校は「会話」を主体とした授業方法の場合が多く、大学への進学準備には不向きと言えるでしょう。本人の目的次第ですが、安い学校に3ヶ月通うより、内容の充実した学校に1ヶ月通う方が実力はつくでしょう。



生活費は、全米でかなり地域差があります。寮の場合、4週間で$450の学校もあれば、ニューヨークやボストン、カリフォルニアの大都市などは$1000を越す場合もあります。宿泊に関しては、中・大都市圏への留学は割高になりますが、公共交通機関を利用できたり、芸術・学術・ビジネス・文化的に様々な刺激があるので魅力です。文化的、知的に刺激の高い中・大都市圏での生活は、留学生活のクオリティーを高めてくれる、という事も念頭におきましょう。



のんびりとした田舎の生活も魅力的。但し、宿泊費の安い田舎の地域の場合は、ほとんど公共交通機関が整備されておらず、ホームステイをしても送り迎えをホストファミリーに頼らなければどこにも行けない場合も。アメリカは日本では想像できないほど広大な国土ですから、ごく一部の都市周辺地域以外では公共の交通機関が整備されておらず、車なしでは生活が難しいと思って良いでしょう。

 アメリカの中古車や保険料は高いので、これは考え物。たとえば5年落ちのシビックでも日本円で100万円近くする場合も。逆にあまり安い車だと今度は修理費もかさみます。郊外の場合、宿泊費は安くても車の購入費や維持費も考慮した方が良いでしょう。

 アメリカの中古車の値段はhttp://www.kbb.com/ の”Used Car Retail” 箇所を参考にして下さい。